Activities
<2024年度>
・2024.7.27., 8.3. 須磨海岸にて須磨ユニバーサルビーチプロジェクトさんと一緒に、障がいがある方へ環境DNA分析を行う市民調査兼実験教室を開催しました。
・2024.7.14. Science Conference in Hyogoにてサイエンスカフェのお手伝いをしました。
・2024.6.22.第96回形の学会シンポジウム「形態と機能とその解析」にて、招待講演「ミツバチ属とクロスズメバチ属の巣作りの収斂進化」をしました。シンポジウム予稿集はこちらからダウンロード
・2024.6.18.兵庫県立淡路高校でビーホテルと生物多様性の出前講義を行いました。
・2024.6.15.静岡県立焼津中央高校と藤枝特別支援学校焼津分校の生徒さんを対象に石津浜で海の生物多様性の出前講義を行いました。
・2024.6.12.兵庫県立視覚特別支援学校の生徒さんと須磨海岸にて海の生物多様性の出前講義を行いました。
・2024.6.6. 同志社大学文化情報学部の複雑システム科学研究室(阿部真人PI)で、スズメバチと人間の文化についてセミナーをしました。
・2024.5.25. 岡山大学昆虫学土曜セミナーで講演を行いました。
・2024.5.21.長野県上伊那高校でビーホテルと生物多様性の出前講義を行いました。
・2024.5.7.兵庫県立上郡高校でビーホテルと生物多様性の出前講義を行いました。
<2023年度>
・2024.3.9. 神戸六甲のビーバーズネストというカフェで一般市民の方を対象にサイエンスカフェを実施し、スズメバチの生態から食文化までお話をしました。
・2024.2.17. 芦屋市で環境保全に関わる教育活動を行っているAcademic Esparsさんの環境シンポジウムでスズメバチの生態から食文化までのお話をしました。
・2024.2.10. コープこうべ環境基金オンライン交流会でスズメバチ研究の事例紹介を行いました。
・2023.11.11. 伊丹市昆虫館にて「ハチの巣のヒミツとハチのコの味」を来館者にお話ししました。
・2023.11.8-10ほか静岡県立焼津中央高校(9/26-28, 11/8-10)で環境DNA分析を用いた身近な川の生物相調査に関する出前講座を行いました。
・2023.11.3.恵那市串原町のくしはらヘボ祭り全国蜂の巣コンテストにて「シダクロスズメバチの餌」について参加者に向けてお話ししました。
・2023.10.29. 神戸大学附属中高の生徒さんに「蜂って面白い!」をお話ししました。
・2023.10.1 クリタ水・環境科学振興財団より萌芽的研究助成をいただき、「環境DNA-生物多様性観測データベース-食活動を通した身近な河川の生物多様性を体感する高校及び特別支援学校での生徒実験の開発」に、取り組みます。
・2023.6-8月. 出前講座を行いました。岐阜県立飛騨神岡高校(6/14,7/5)、恵那高校(6/15,7/12)で環境DNA分析を用いた身近な川の生物相調査、兵庫県立姫路東高校(6/26)、淡路三原高校(8/23)でスズメバチの研究に関する出前講座を行いました。
<2022年度>
・2022.8.24. 2022 China-ASEAN Education Cooperation WeekのEdible Insect Development Forum in Lancang-Mekong Cooperation Countries で”High school students' perception of entomophagy and the effect of lectures with edible insect tasting in central Japan” というタイトルの招待講演を行いました。
<2021年度>
・2022.3.19. 日本地理学会で「高校生の昆虫食の捉え方と試食を伴う講義の効果」を発表しました。
・2021.9.13 環境教育について日本教育新聞に取り上げていただきました。「身近な川で自然再生に取り組む 環境教育のプログラム考案」https://www.kyoiku-press.com/post-234659/
・2021.8.19 日本進化学会で指導した高校生が「おいしく食べられる蜂の子は死肉を食べる」というタイトルで発表しました。高校生ポスター優秀賞を受賞しました。http://sesj.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=35546
・2021.7.10-13 The 9th EAFES International Congress 2021, Hohhot, China で「River ecosystem conservation education through hands-on nature experience and scientific verification」というタイトルで発表します!
<2020年度以前>
・2021.3.20 第68回日本生態学会高校生ポスター発表に参加し、指導している高校生が「高校生の手による身近な河川の自然再生について」発表し、審査員特別賞を受賞しました。
・2021.3.15. 第52回東レ理科教育賞・文部科学大臣賞を受賞しました。受賞作品のテーマは「身近な川でできる小さな自然再生の実践」です。[東レ科学振興会HP]
・2021.2.25. 令和2年度「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰に「土岐川及びその支流の小さな自然再生」が選出されました。土木研究所自然共生研究センター、多治見市土岐川観察館、岐阜県多治見土木事務所のみなさま、ご支援ありがとうございます。
・2019.12.7 第8回イオンエコワングランプリの最終選考に多治見高校の生徒が出場し、内閣総理大臣賞を受賞しました。「高校生にできる小さな自然再生を通した川づくり」
http://www.eco-1-gp.jp [イオンエコワングランプリHP]
https://mainichi.jp/articles/20191226/ddl/k21/040/119000c [毎日新聞記事]
・2019.10.5 いい川・いい川づくりワークショップ in 滋賀・京都にて、多治見高校の生徒と出場し、選考会で入選し、最終選考に進むことができました。
http://www.mizukan.or.jp/kawanohi/kawanohi.htm
・2019.7.22 岐阜県立多治見高校で東濃の文化「昆虫食」を知るワークショップを実施しました。
https://globe.asahi.com/article/12626686 [朝日新聞Globe+]
Media
・2016.12.10. 中日新聞夕刊一面 女王蜂が巣の争奪戦
・2016.12.19. 岐阜新聞朝刊社会面 スズメバチ2種が巣乗っ取り合い ヘボ愛好家の噂を基に確認
・2017.1.13. 信濃毎日新聞 女王蜂巣を乗っ取り合う
・2019.8.15. The Asahi Shinbun GLOBE+ 教育現場に昆虫食 「虫を食べる世界の文化」を知る
・2019.9.17. 岐阜新聞 ハチの国勢調査可能に 高校教諭、学術誌に発表
・2019.11.7. 中日新聞夕刊一面 東濃の『ハチ追い』世界へ 多治見高教諭、国際誌にビデオ論文
・2019.11.18. CBCラジオ 多田しげおの気分爽快〜朝からP・O・N〜
・2020.7.16. 日本経済新聞オンライン 岐阜大・東大・都立大など、スズメバチ科の女王蜂の多回交尾
・2020.7.17. 中日新聞 シダクロスズメバチ 違う父親で菌へ異なる抵抗性 多治見高校教諭の佐賀さん
らが確認
・2020.7.17. 岐阜新聞 スズメバチ、女王が複数雄と交尾 病気避け巣の全滅防ぐ
・2020.7.17. 山陽新聞 スズメバチ女王 複数雄と交尾し巣の全滅回避
・2020.7.18. 西日本新聞 遺伝子多様化で「巣の全滅」回避 スズメバチの繁殖
・2020.7.20. 京都新聞 複数回交尾で巣の全滅回避 スズメバチ女王、遺伝子多様化
・2020.8.10. 朝日新聞 クロスズメバチ、なぜ複数の雄と交尾?高校教諭が謎解き
・2020.8.11. The Asahi Shinbun Why do queen Vespula wasps mate with multiple males?
・2020.8.11. 中日新聞 この人 スズメバチの謎追う高校教諭
・2020.9.4. 毎日新聞 複数の雄と交尾、巣の全滅避ける 女王蜂研究で岐阜大など発表
・2021.4.14. 岐阜新聞 川を使った環境教育で「東レ理科教育賞」多治見高の教諭、東海初の最高賞
・2021.9.13. 日本教育新聞 身近な川で自然再生に取り組む 環境教育のプログラム考案
・2022.2.1. 月刊なごや 出会い2022 人間と自然の関わりを研究していきたい
・2023.8.9. 朝日新聞 ハチの巣、六角形とは限らない
・2023.9.3. 岐阜新聞 働き蜂賢く部屋作り、五角形と七角形で巣のズレ解消
・2024.1.15 NHKEテレ サイエンス・ZERO 自然が愛する六角形!偶然?必然?
Invited Talks
9 ミツバチ属とクロスズメバチ属の巣作りの収斂進化, 第96回形の学会招待講演, 2024.6.22
8 『シダクロスズメバチの医・食・住』、東海昆虫研究会、2023.12.9
7 ”High school students' perception of entomophagy and the effect of lectures with edible insect tasting in central Japan” 2022 China-ASEAN Education Cooperation WeekのEdible Insect Development Forum in Lancang-Mekong Cooperation Countries, 2022.8.24.
6 『ヘボの巣を掘り、育て、喰らう』、岐阜大学創立70周年記念事業、「森で喰らう、里で喰らう食の博物学と生態学シンポジウム」、2019.6.23.
5 『Evolutionary process of multiple mating and reproductive ecology in the social wasp Vespula shidai』、日本学術振興会二国間交流事業、日本から学ぶ南アフリカの教員の専門性向上のための有用昆虫利用の在来知識活用の研究、野中健一(代表)、2018.11.2.
4 『学生はアクティブ・ラーニングをどう思っているか–東大初年次ゼミアンケート調査結果と高校でのAL事例』、日本生態学会第65回大会、生態教育フォーラム、2018.3.18.
3 『シダクロスズメバチの女王が多回交尾する利益』、HEBO WORLD(文化講演会)、岐阜県教育委員会地域連携推進事業指定事業、2017.11.16.
2 『シダクロスズメバチの巣仲間認識について』、平成23年度研修大会、岐阜県高等学校教育研究会主催、2011.9.22.
1 『「シダクロスズメバチ」のCHC組成による巣仲間認識』、全国地蜂サミット、大町地蜂愛好会主催、長野県大町市共催、2010.9.19.